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確認申請のポイント

＜確認申請に必要な書類､図面等＞
木造3階建て住宅を例に記載事項や注意点をあげました
　　　　　
＜図面・書類＞ 　　　　　＜　注　意　事　項　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　･ 　　
付近見取図 　方位・隣接地の用途
　　
配置図 　方位・隣地のレベル・道路幅員・道路種別・境界空き寸法
　準防なら延焼線・天空率の検討図（該当する場合）　
求積図 　敷地面積・建築面積・各階床面積の計算根拠
　　
平面図 　流し台の換気扇・自動火災警報器・代替進入口
　内装制限の仕様・階段の寸法、手摺・ルーフバルコニーの不燃仕様
　準耐火の場合は防火設備の表示、換気扇のFD(防火ダンパー)付　　
立面図 　道路斜線・屋根勾配・軒の出寸法・代替進入口の位置、寸法
　　
断面図 　居室の天井高・バルコニーの手摺高さ
　横架材間の垂直距離　
矩計図 　各部の仕上げ材料・高さ詳細寸法・断熱材の仕様
　
ALVS 　採光計算・採光係数・換気計算・排煙計算
　
準耐火リスト 　準耐火構造とする場合
　　
換気概要図 　建材の仕様（F☆☆☆☆）・換気扇のスイッチ仕様・換気扇のカタログ
　　 　　
給排水計画図 　排水先の表示
　　 　
構造標準図 　木造在来工法用の標準図・RC造配筋標準図
　　
構造図 　基礎伏図・各階床伏図・小屋伏図・軸組図
　　
構造計算書 　安全証明・構造設計者の免許・構造計算書一式
　安全証明と計算書に割り印　　
地盤調査資料 　構造計算書の設計地耐力以上の根拠・地盤改良計画書
　　
その他 　提出する確認検査機関によって下記資料を要求されます
　　屋根葺材の納まり図面・引抜き金物の標準図
　 　
確認申請書 　第二面　3.設計者(その他の設計者)に構造設計者名
　第三面　17.特定行程：3階建ては第1回　「基礎の配筋工事」　
　　　　　　　　　第2回　「屋根の小屋組の工事」（大阪府の場合）
　第四面　9.確認の特例　イ　無